調査依頼されたお客様の声（お手紙紹介）

行方調査事例

家出をした妻の行方

A氏からの依頼、「妻T子が家を出たまま帰らないので捜してほしい」とのこと。
30歳前半のT子にはそれまで不審な様子はなかった。
ことが大げさになっては困るので警察には届けていないという。

調査の結果

聞き込みによる友人の情報からKという男と逃げていることが判明。
見つけ出してT子を説得し一旦は家に帰るが、その後協議離婚をすることに。

後日談

ある日「子供が三人とも居なくなった、T子が連れていったらしい」という連絡が入る。
その翌月、警察から「子供達が虐待を受けて入院している。母親T子は一緒にいた男と共に、幼児虐待容疑で逮捕した」との連絡。
身体と心の傷を序々に癒す治療が残っている子供たちは現在A氏の元に戻っている。

相談員の所見

近年、離婚後の母親の交際相手が関与する子供に対する虐待や殺人事件が増加しています。
また夫からの暴行を受けるDV（ドメスティックバイオレンス）も問題になっているのが傾向といえましょう。
肉親の調査は一刻を争います。
早期解決であれば傷も浅く済みます。
行方調査を始め裁判証拠などに対応できる資料にも全力を尽くしています。

借金が原因で逃亡した男の行方

「知人にお金を貸しているのですが、連絡が取れなくなってしまったんです。」
「貸したお金も大金で・・・・。」
友人に裏切られ、ガルエージェンシーに調査を依頼されました。

調査の結果

調査を開始すると、関係やへの聞き込みでは情報を得られず、実家などへも姿を見せない。
そこで、外出する母親の姿があった為、行先を突き止めてみると、母親の親元に対象者の姿が・・・。
依頼人に報告し、弁護士同伴の元、対象者の話を聞いてみると、「ギャンブルと酒に使った。」「他にも多くの人に借りたが、返せなくなって逃げた。」とのこと。
父親に言い出せなかった母親も、これ以上かばいきれないと父親に話すことを決意。
貸したお金は父親が返済したのであるが・・・。

相談員の所見

長引く不況から、多額の借金を残したまま失踪してしまった、連帯保証人に責任を押し付けて失踪してしまう等のケースが増加しております。
また、こういったケースは相手が逃げている可能性が極めて高いのです。
そういう時は是非、専門家である我々にご相談下さい。
全国124拠点をイントラネットで結び、失踪者のあらゆる情報を収集し、独自のデータベースを駆使し、手掛かりを漏らさず確認し、調査に対応いたします。

思い出の人探し

真奈美さん（仮名）の場合

８年前に別れた元彼氏が今、どこにいるのか探したいのです。
私の知っている少ない情報で探せるものなのでしょうか？
わかっているのは、名前と生年月日、出身校くらいなんです・・・
ムリでしょうか・・・？
後日この相談メールを送って下さった真奈美さんにお会いしました。
『１９歳の時に友人の紹介で知り合いました。
実はその友人の彼氏だったんです。
よくあるパターンだとは思うのですが・・・。
それから２年ほど付き合っていましたが、ささいなケンカをして別れました。
電話番号もアドレスも思い切って削除。
それでも街を歩いていれば彼に似た人を見つけてドキドキしたり、 済んでいたアパートの近くまで行ってみたり。。。
ず～っと彼のことをどこかで探している自分がいました。
それからしばらくして友人から、彼の父親が亡くなったと聞いたので たまらなくなり思い切って電話をしました。
でも電話は解約されていました。
思い切ってアパートに行って見たのですがアパートも取り壊されて マンションになっていたんです。
それからもう彼をいつまでも彼を引きずるのはやめようって思いました。
卒業して、就職したり新しい彼も出来たので しばらくはすっかり忘れていたんです。
でも最近は彼もいなくて、友人に『真奈美、なんで彼氏作らないの。』って 聞かれてはっと気づいたんです。
『やっぱりず～っと彼の事が心のどこかに引っかかっ掛かっていたんですね・・・』
「そうでしたか・・・・・・今はやり直したいですか？」
『いえ、どうなるかは分かりません。 彼だってこの何年かの間に環境も変わっただろうし、 成長もしただろうし、素敵な女性と付き合っているかもしれない。』
でも、あと一度だけ会って、『あの時はありがとう！感謝してるよ』って伝えたい。
もうあの日には戻れないけど、 新しい明日へ踏み出せる気がする・・・』
調査の結果、彼の居住先が判明した。
彼女のことを話すと、当然のように彼は覚えており、懐かしそうな表情を浮かべながら、彼女に住所情報を伝えても良いとのことでした。
『あれから思い切って彼に手紙を書きました。 そしたら思いがけず彼から返事が来たんです。 そして先日会いました。 ずっと伝えたかったと思っていたことも言えました。 これからの彼とつきあうかどうかはまだ分かりません。 でも勇気をもって、ガルさんに相談して良かったです。 ようやく前へ歩き出せそうです。』

浩二さん（仮名）の恩師探し

高校を中退した名古屋市のYさんは、かつてひとりだけ退学処分に反対し、校長と掛け合ってくれた担任のS先生（男性）に会いたいと思っていた。
そう思い立った浩二さんは、ガルエージェンシーに調査を依頼されました。

調査結果のご報告

調査の結果、現在はすでに学校も変わり、赴任先で聞き込みをすると、S先生は既に教職も辞めておられました。
現在は兵庫県のほうにいるらしいという証言があり、それをもとに関西地域の探偵を派遣、し広範囲にわたり聞き込みをした結果、神戸の仮設住宅に住んでいることが判明しました。
S先生に浩二さんが探されていること、その理由を伝えると、とても懐かしそうに「会ってみたいなぁ」とおっしゃられました。
地元の探偵が調査にあたることによって、迅速にS先生を発見できることになり、浩二さんにも喜んでいただきました。